こんにちは、おどるサボテンを運営しているすなおです!
今回は、私が最近訪れて「これは穴場だ!」と心の底から感動した、千葉県館山市にある「沖ノ島公園」をご紹介します。
「島」と聞くと、船に乗って行くイメージがあるかもしれませんが、この沖ノ島はなんと陸続き!歩いて渡れる「無人島気分」が味わえる、関東屈指の絶景スポットなんです。
🌊沖ノ島公園ってどんなところ?知っておきたい基本情報
まず、沖ノ島公園の基本情報をサクッとご紹介します。
| 項目 | 詳細 |
| 名称 | 沖ノ島公園(おきのしまこうえん) |
| 所在地 | 千葉県館山市館山1563 |
| 特徴 | 砂州で陸続きになった島全体が公園。手軽に無人島気分が味わえる。 |
| 見どころ | 豊かな自然林、サンゴ、貝殻拾い、海水浴、戦争遺跡 |
| アクセス | [後で追記:具体的なアクセス方法を記載] |
| 入場料 | 無料 |
沖ノ島は周囲約1kmの小さな島。元々は文字通り「島」でしたが、関東大震災による隆起と、海岸線にできた砂州によって、現在は歩いて渡れるようになっています。
島全体が暖帯林で覆われ、まるで本当に無人島に迷い込んだような、ちょっとした冒険気分が味わえますよ。
🚗都心から楽々日帰り!沖ノ島公園へのアクセス方法
東京方面から沖ノ島公園へ行く際の主なアクセス方法を解説します。
1. 車(おすすめ!)でのアクセス
圧倒的におすすめは車です。館山自動車道の終点から一般道へのアクセスもスムーズなので、ストレスなくたどり着けます。
- 所要時間目安: 東京・横浜方面から約2時間〜2時間半
- 駐車場: 沖ノ島公園専用の無料駐車場あり(夏期は有料になる場合あり:1000円程度)
特に、道中にある海沿いのドライブインで休憩するのも旅の醍醐味です。
2. 公共交通機関でのアクセス
鉄道とバスを乗り継いで行くことも可能です。
- 最寄駅: JR内房線 館山駅
- バス: 館山駅西口から館山日東バス「館山航空隊」行きに乗車、「沖の島入口」下車後、徒歩約15分
バスの本数は少なめなので、事前に時刻表をチェックしておきましょう。
>POINT: 移動の負担を減らすなら断然車!沖ノ島公園はドライブ旅に最適です。
🏝️沖ノ島公園のココがすごい!絶対外せない3つの魅力
私が実際に訪れて感じた、沖ノ島公園の特筆すべき魅力を3つに絞ってご紹介します。
魅力①:手軽に叶う「無人島体験」と絶景の砂州!
沖ノ島の一番の魅力は、やはり陸続きの砂州を渡って島に上陸する瞬間です!
潮の満ち引きによっては水面がかなり近く、本当に海の上を歩いているような感覚になります。そして島に入ると、一気に深い森と磯の景色に変わり、「本当にここが千葉の本土からすぐ?」と驚くはず。
手軽に非日常の冒険感を味わいたい人には最高のスポットです。
魅力②:実はサンゴも!?磯遊び&ビーチコーミング天国
沖ノ島周辺の海は、黒潮の影響で水質が非常に良く、テーブルサンゴなどが自生している珍しいエリアです。(※採取は禁止されています)
- 磯遊び: 干潮時には潮だまりができ、カニや小魚、ヤドカリなどの生き物を観察できます。
- ビーチコーミング: 島の周りには様々な貝殻やシーグラスが打ち上げられており、時間を忘れて夢中で拾ってしまいました。家族連れには特におすすめの楽しみ方です。

魅力③:歴史を感じる戦時中の「砲台跡」
島の中央には、ひっそりと旧日本軍の砲台跡が残されています。
鬱蒼とした森の中に突然現れるコンクリートの遺構は、ちょっとした探検気分を盛り上げてくれます。歴史に思いを馳せながら、周囲を散策してみるのも良いでしょう。
🍴沖ノ島公園の周辺グルメ&休憩スポット
沖ノ島公園周辺には、館山ならではの美味しいお店がたくさんあります。
- 新鮮な海の幸: 館山は漁港が近いため、海鮮丼や握り寿司など、獲れたての魚介類を味わえるお店が豊富です。
- お洒落なカフェ: 海沿いには景色の良いカフェも点在しており、散策後に立ち寄って休憩するのもおすすめです。
💡沖ノ島公園に行く前に知っておきたい注意点と持ち物
快適に楽しむために、以下の点に注意してください。
- 服装: 島内は未舗装の道が多く、磯遊びをする可能性もあるため、歩きやすいスニーカーやサンダルが必須です。
- 日差し・虫対策: 夏は日差しが強いため、帽子やサングラス、日焼け止めを忘れずに。自然豊かなため、虫除けスプレーもあると安心です。
- ゴミ: 島内にはゴミ箱がありません。必ずゴミは持ち帰りましょう。美しい自然を守るためにご協力をお願いします。
📸洞窟の写真は想像以上にインスタ映え!
私が今回、沖ノ島公園を訪れて最も興奮したのは、実は島の裏手にある小さな洞窟です。
これは島の散策路から少しだけ脇道に入る場所にあるのですが、正直、期待をはるかに超えるインスタ映えスポットでした!

洞窟自体は奥行きがないのですが、内部から外の海を覗き込むと、ちょうど天然のフレームのようになるんです。青い空と海が、暗い岩肌のコントラストで引き立てられ、神秘的な一枚が撮れました。
特に午前中の光が差し込む時間帯がベスト。洞窟の入り口からキラキラとした海面が覗けて、まるでどこか南国の秘境に来たような気分に浸れます。
三脚は立てられませんが、友人と訪れて、この自然のフレームを活かした記念写真を撮るのは最高の思い出になりますよ!「無人島」と「映え」が同時に楽しめるなんて、沖ノ島公園のポテンシャルを再認識しました!
📝まとめ:沖ノ島公園は非日常を味わえる最高のスポット!
今回は、千葉県館山市の沖ノ島公園をご紹介しました。
- 陸続きなので気軽に行ける!
- 手軽に無人島気分と冒険感を味わえる!
- 磯遊びやビーチコーミング、歴史散策など楽しみ方いろいろ!
都心から日帰りで非日常感を味わえる沖ノ島公園は、「最近旅行に行ってないな」「気軽にリフレッシュしたい」という方に自信を持っておすすめできる最高の場所です。
ぜひ、次の週末のお出かけ先の候補に入れてみてくださいね!



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