すなおです！
今日ついに、生後５ヶ月2日の息子に初めての離乳食で１０倍がゆを食べさせました！（うれしい！）
はじめての離乳食を食べさせるために調べて実践し、実際の息子の反応や親として感じたことを記事にまとめていきたいと思います！（うれしい！）
一般的に離乳食は生後５ヶ月ぐらいから始める
離乳食を始める目安
離乳食を始める目安は生後５〜６ヶ月ごろが目安とされています。
ただしあくまでも目安なので、「月齢」よりも「赤ちゃんの様子」を優先しましょう！
はじめてOKのサイン
- 首がしっかり座っている
- 支えれば座れる
- 大人の食べ物に興味を示す（じーっと見る、涎が出るなど）
- スプーンを口に入れても舌で押し返さない
- ミルクだけだとお腹が空いてそうなことが増えた
はじめてOKのサインに当てはまってきたら離乳食を始めるか検討しましょう！
うちの子は首が座って支えれば座れたけどそれ以外はよくわからなかったよ。
生後５ヶ月を過ぎたから食べさせてみた！食べた！うれしい！
離乳食を始めるタイミングは平日の朝が無難
初めての食材を使うときは、アレルギー反応が出ても対応できるようにしましょう。
病院の空いている日の午前中のほうが、もし体調が悪くなってもお医者さんにみてもらえるので無難です。
アレルギーはほとんどの場合、食後２時間以内には症状が出ます。（稀にそれ以降でも症状が出るので油断は禁物ですが・・・）
特に食後２時間は赤ちゃんの様子を注意して観察してください。
離乳食を始めるタイミングは焦る必要ないよ！
準備が整っている時に少しづつ始めていこう！
こんな時は離乳食の開始を見送ろう！
「離乳食をはじめてOKのサインも確認して、生後５ヶ月も超えた！今日から離乳食を始めよう！」
と思ってもちょっと立ち止まってください。
赤ちゃんにもその日の体調があります。
下記の場合は離乳食の開始を見送りましょう。
- 体調が悪そうなとき（熱、咳や鼻水、便秘、下痢など）
- 機嫌が悪い時
- 予防接種の当日〜翌日
急ぐ必要はないよ！
赤ちゃん・親・時間など、全てが万全の時にチャレンジしよう！
初めての離乳食は「１０倍がゆ」
離乳食を始めて赤ちゃんに食べさせるときは１０倍がゆを食べさせましょう。
１０倍がゆを食べさせるべき５つの理由
1.胃腸に負担が少ないから
赤ちゃんの胃腸はまだまだ未熟です。
１０倍がゆは水が多くて滑らかなので消化しやすいというメリットがあります。
いきなり固いものや固形物を食べると、お腹を壊してしまう可能性があります。
2.飲み込みの練習にちょうどいい
離乳食初期の目的は、食べて栄養を補給するということより、飲み込む動きを覚える練習がメインです。
１０倍がゆは液体に近いので、ミルクを飲むときの感覚で飲み込みやすいというメリットがあります。
3.味が薄い
「１０倍がゆ」はその名の通り「１０倍に薄めたお米」なので、味がとっても薄いです。
赤ちゃんにとって刺激が強過ぎないので、初めての離乳食に向いています。
4.アレルギーのリスクが低い
お米は比較的アレルギーが少ない食材です。（もちろん可能性がないわけではないです）
できるだけリスクの低い食材を１０倍に薄めることで、よりリスクを下げることができます。
6.お米が手に入りやすい
自炊をしているご家庭であればほとんどの場合家にお米はありますよね。
特別な食材を買いに行かなくていいこともお米を使った１０倍がゆを初めての離乳食にするメリットといえます。
それ以外のものを食べさせることは不要なリスク
もちろん、他のお米を食べる習慣がない国では、初めての離乳食に１０倍がゆを選ばないケースもあります。
しかし、日本で暮らしている私たちにとってお米は簡単に手に入ります。
そのお米のリスクが他の食材と比較して低いのなら、１０倍がゆを選ぶのがベストです。
不要なオリジナリティを出さず、おとなしく１０倍がゆを食べさせてみましょう。
１０倍がゆの作り方
必要な調理器具は３つ
１０倍がゆを作る際に必要な調理器具は下記の５つだけ！
- 小鍋（または耐熱容器）
- 計量カップ
- ブレンダー（またはすり鉢&すりこ木）
これだけ用意すればOK！
簡単！１０倍がゆのレシピ
１０倍がゆのレシピを説明していきます。
材料
- 生米：大さじ１
- 水：150ml
作り方
1.生米を洗う（軽くでOK）
2.小鍋に1で洗った米と水150mlを入れる。
3.弱火で20〜30分、焦げ付かないように混ぜながら煮る
4.米がしっかり柔らかくなったら火を止める。
5.粗熱をとってブレンダーで滑らかになるまで撹拌する（ない場合はすり鉢で潰す）
１０倍がゆの完成！！！
離乳食を食べさせよう
１０倍がゆが完成したら、赤ちゃんの様子をみて食べさせてみましょう！
食べさせる際のコツ
食べさせるためのちょっとしたコツを紹介します。
ミルクの直前は避ける
「お腹が空いているといっぱい食べてくれるかも！」って思いますよね？
わたしも調べるまではそう思っていましたがそうではないんです。
赤ちゃんは今までミルクを飲んで生きてきました。
ということは、お腹が減った時に欲しいのはミルクなんです。
なので、お腹がぺこぺこのときは避けましょう。
「少しお腹へってきたかな？」ぐらいの時にチャレンジしてみましょう！
大人もお腹ぺこぺこの時に「あー。マンティたべたいなー。食べたことないけど。」
ってなる人は少ないよね！そんな感じ！
スプーンは水平に口に入れる
赤ちゃんはまだスプーンを噛んだり咥えたりできないんです。
口にスプーンを水平に入れて、スプーンを水平に引いて口から出してあげてください。
たくさん口の中に置いてこようとせずに、赤ちゃんのペースで食べさせてあげましょう。
１口あげたらごっくんのサインを待つ
赤ちゃんはまだ食べ物の飲み込み方がわかっていないので、飲み込むまでに時間がかかることがあります。
赤ちゃんをよくみて、喉がコクっと動いて口の中がすっきりしたことを確認してから次の一口をあげましょう！
１口に１〜２分かかっても普通だよ！急がなくていいよ！
笑顔で楽しい雰囲気を演出する
赤ちゃんは表情をめちゃくちゃみています。
「おっ！たべれたね〜〜！！」
みたいにニコニコしているだけで成功率はぐんっと上がります。
楽しい食事は美味しいね！
実際にうちの息子に食べさせたときの反応
実際にうちの子に初めての離乳食として１０倍がゆを食べさせてみたときの反応は・・・
想像以上にぱくぱく食べてました！！うれしい！！
もちろん、口に入れても出しちゃう時もあったんですが、概ね食べてくれました！
食べながらニコニコしてくれて、めちゃくちゃ成長を感じました！
親として思ったこと
うれしい！！以上！！！
・・・冗談です。
でも本当に嬉しいです。
今まではミルクしか飲んでいなかったけど、少し僕たちと食べているものが近づきました。
こうやって小さい積み重ねでどんどん僕たちに近づいてきて、あっという間に抜いていってしまうんだろうな、とか思っちゃいました。
早く大きくなれ〜と思う反面、このままいてくれ〜と思う気持ちもあって。
でも時間は過ぎていくので、早くもなく遅くもなく、確実に進んでいって欲しいなぁ、と願っています。
まとめ
この記事では、初めての離乳食について書きました。
材料は米だけで作るのは比較的簡単ですが、注意点も多々あります。
赤ちゃんの様子を見ながら、焦らずにチャレンジしましょう！
てってれー！
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