こんにちは、「おどるサボテン」管理人のすなおです!
最近は32歳の新米パパとして育児の話題が多いですが、実はスノーボード歴は長く、子供の頃からスノーボードに親しみ、かつてはプロとして活動していた経験もあります。今はプロの第一線からは退いていますが、友人や初心者のレンタルの付き添いをすることも多くなりました。
その経験から、今回は「これからスノーボードを始める人」「年に数回レンタルで楽しむ人」に向けて、賢く、快適にレンタルをする方法をご紹介します!
結論から言うと、
スノーボード(またはスキー)の道具やウェアをレンタルするなら、
「スキー場に併設された施設」よりも
「スキー場へ向かう道中にある専門のレンタルショップ」が断然おすすめです!
その理由とメリット・デメリット、そしてそもそもの「レンタルか購入か」について、経験者の視点から解説していきますね。
🌵 その前に:初めてのスノボ、レンタル? それとも購入?
「スノボを始めるなら、最初から自分の道具を買った方が良い!」という意見を目にすることもあるかもしれません。
「形から入った方がテンション上がるし、楽しめる!」という考えもわかりますが、プロ経験者の僕の意見は少し違います。
初めてのスノーボードで、いきなり高価な道具一式を揃えるのはちょっと待った!
- スノボ道具はとにかく高い!
- 自分に合うか、本当にハマるか分からない。
まずは1回、2回、3回と、レンタルで試してみてください。「これは趣味になる!」「毎年何回も行きたい!」と思えたら、その時こそ購入を検討するタイミングです。
「せっかく買ったからやらなきゃ」と義務感でやるのは、レジャーの楽しさから少し外れてしまいます。スノーボードは楽しむための遊び。まずはお試しで、レンタルから気軽に始めてみましょう!
🏂 スキー場の道中のレンタルショップを推す3つの理由(メリット)
スキー場内のレンタルを利用する人が多いと思いますが、実は道中の専門ショップの方が、利用者にとって嬉しいメリットが多いんです。
1. 💰 料金が安いことが多い
スキー場は、お客さんが「スキー場でレンタルするものだ」と思っていることを知っているので、若干割高な価格設定になっていることが多いです。
一方、道中のショップは、スキー場レンタルに対抗するために「安さ」を付加価値として提供していることが多く、お得に借りられる傾向があります。
2. ✨ 質が高く、清潔で新しい道具を選べる
スキー場内のレンタルは、手入れはしてあるものの、何年も使っている古いモデルのボードやウェアが多いのが実情です。
専門ショップは、新しいモデルや状態の良い綺麗な道具を取り揃えていることが多いです。特にウェアは、種類が豊富でおしゃれなデザインが選べるショップも多く、特に女性やデザインにこだわりたい方に喜ばれています。
3. 👚 ウェアなどの種類が豊富で選べる(ショップによる)
場所にもよりますが、ウェアの種類やサイズが豊富で、自分の好みに合わせて選べるのが大きな魅力です。スキー場だとデザインが地味だったり、汚れが目立つものが多いのですが、道中店ならより満足度の高いウェアが見つかる可能性が高いです。
🤔 デメリットと注意点
良いことばかりではありません。道中のレンタルショップを利用する際のデメリットと注意点も確認しておきましょう。
1. 🚗 事前の立ち寄りと返却の手間がある
一番のデメリットは、スキー場に着くまでにわざわざお店に立ち寄ってレンタルし、帰る時もそのお店に返却しに戻る必要があることです。
- 時間に余裕を持って行動する必要があります。
2. 🚌 ツアーでは利用できないことが多い
バスツアーや送迎付きのプランでスキー場へ向かう場合、途中でレンタルショップに寄ることはできません。自分の車、または友人・家族の車で移動することが必須条件になります。
3. 🚨 道具の積み下ろしと車内の保護が必要
借りた道具を車に積む際、ボードのエッジ(フチの鋭利な部分)などで車内に傷をつけてしまう可能性があります。車への傷が気になる場合は、専用のカバーに入れたり、車内を保護する対策が必要になります。
✅ まとめ:「すなお」がおすすめする利用シーン
子供の頃からボードをしていて、レンタルをしたことがない僕ですが、大人になってから初心者の友人と行くときは必ず道中のレンタルショップを利用するように勧めています。
| 項目 | スキー場内のレンタル | 道中の専門ショップ |
| 料金 | 割高な傾向 | 比較的安い |
| 道具 | 古めのモデルが多い | 新しく綺麗なものが多い |
| ウェア | 地味・種類が少ない | おしゃれ・種類が多い(お店による) |
| 利便性 | 楽。現地で借りて返せる | 手間あり(道中で立ち寄り・返却) |
| おすすめ | 利便性重視、車移動ではない人 | 価格・品質重視、車移動できる人 |
ご自身の移動手段や重視するポイントによって、最適なレンタル方法は変わってきます。
車で行ける方は、ぜひ一度、スキー場までの道中でレンタルショップを検索してみてください!きっと、お得で快適なスノーボード・スキーを楽しめるはずです。
🎿 追伸(スキーヤーの方へ)
※ この記事はスノーボードをメインに話を進めていますが、スキーの道具やウェアについても、基本的なレンタル傾向はほとんど同じだと思います。スキーヤーの方も、ぜひ道中のレンタルショップを検討してみてくださいね!
スノーボード、絶対楽しいです!まずはレジャーとして気軽に体験してみて、もしハマったら道具の購入やシーズン券の検討など、次のステップに進んでいきましょう!



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