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32歳男の美容室選び、マジで難易度高すぎ問題【会話は必要?】

雑記

こんにちは!すなおです。

師走に入り、街中が一気に年末ムードですね。

年末といえば、大掃除、年賀状、そして…散髪

私も先日、新しい年を迎えるための「禊(みそぎ)」として、髪を切りに行ってきました。

ただ、この「髪を切りに行く」という行為、特に私のような30代半ばの妻子持ち男性にとっては、いくつかの超えがたいハードルがあると思いませんか?

今日は、私が長年抱えている美容室選びの難しさと、美容師さんとの会話の気まずさについて、正直にぶっちゃけたいと思います。


💈「良い美容室」を見つけられない男の遍歴

私、すなお、現在32歳。今まで数多くの美容室を彷徨ってきました。

昔からずっと通えるお気に入りの店を見つけられないのが、私の美容室遍歴です。

1. 地元を離れたら「リセット」される信頼関係

大学進学で地元を離れた時、地元にある昔から通っていた美容室には行けなくなりました。ここからが「美容室放浪時代」の始まりです。

新しい土地で探しても、どうにもしっくりこない。社会人になってまた場所が変われば、またゼロからのスタート。

「髪を切るだけなんだから、別にどこでもいいじゃん」

そう思って、一度は1,000円カットにも手を出しました。

2. 1,000円カットの限界と「価格帯の悩み」

1,000円カットは確かに速くて安い。時間を節約したい子育て世代には魅力的です。

しかし、仕上がりがどうも「それなり」になってしまう。

  • 「いい感じに決まらない」
  • 「なんか野暮ったい」

結局、多少お金がかかっても、やはり5,000円前後の美容室へ戻ってしまうんですよね。その方が、翌日以降のスタイリングが楽だから。

でも、そこからまた「良い美容室探し」の無限ループへ突入です。

3. 「割引」の誘惑と「浮気」の罪悪感

ホットペッパービューティーとかで見かける「初回限定割引」の文字。あれ、本当に魔力があります。

「いつもと違うところに行ってみようかな?」と軽い気持ちで飛びついてしまう。

でも、一度浮気をしてしまうと、そこがいくら良くても「あ、前回とは違うところに行ってきたんだな」と前の店に思われるのが嫌で、もう二度と同じ店に戻りづらくなってしまうんです。

結局、いつも違うところを転々とすることになり、いつまで経っても自分のことをわかってくれる「定位置」が作れない。

このまま今の場所に5年、10年住み続けたら、近所の美容室のストックが尽きるんじゃないか、とすら考えてしまいます。

💬美容師さんとの「パーソナライズされない会話」がしんどい

そして、美容室に行くことの最大のハードルが、「会話の内容」です。

これはもう、美容室での永遠のテーマではないでしょうか?

1. 毎回「初めまして」から始まる苦行

もし、行きつけの美容室があれば、「あ、〇〇さん、この前話してたお子さんの運動会どうでした?」といった、パーソナライズされた、気心の知れた会話ができるはず。

でも、私のようにコロコロお店を変えていると、毎回「初めまして」からスタートです。

  • 「今日はお仕事お休みですか?」
  • 「お住まいはお近くですか?」
  • 「ご結婚されてますか?」

これだけならまだ良いのですが、「お子さんは?」と聞かれたら、そこから育児の話へ。

2. アニメ・YouTube・育児…当たり障りのない話で凌ぐ

「普段、何か趣味はお持ちですか?」

と聞かれても、なぜか初対面の美容師さんに「実はスノーボードとスケートボードやってます!」と言うのが、気恥ずかしい32歳男。

結局、「まあ、YouTube見たり、アニメ見たりが多いですね」「あとは、最近は育児ですね(笑)」といった、当たり障りのない情報で会話を濁してしまいます。

深い話はしないし、聞かれない。

この「会話の面倒くささ」こそが、私が1,000円カットに惹かれていた最大の理由かもしれません。

3. 無言も気まずい、話すのも疲れる

かといって、「極力話しかけないでください」オーラを出すのも、それはそれで気まずい。

鏡越しに一時間近く、ずっと無言で向き合い続けるというのも、微妙な緊張感があります。

美容室は、「無言だと気まずい、でも話すと疲れる」という、究極のジレンマを抱えた空間なんですよね。

🧴「買わない」とわかっている営業を受けるのが地味にストレス

そして、会話の気まずさに加えて、私を美容室から遠ざけるもう一つの要素が「営業」です。

シャンプー、トリートメント、スタイリング剤、そしてヘッドスパ

  • 「今、乾燥の季節で、こちらの保湿シャンプーが〜」
  • 「頭皮の汚れを徹底的に落とすヘッドスパ、いかがですか?」

もちろん、営業するのはお店の仕事だし、必要とする人がいるからやっているのでしょう。

でも、私からしたら「買うわけないじゃん」という気持ちが勝ってしまうんです。

特にヘッドスパ。

「リラックス効果」や「皮脂の汚れを落とす」と言われますが、「それって普段のシャンプーで落ちないの?」と思ってしまう。

だって、世の中の多くの人はヘッドスパを日常的にやっていないけど、普通に生活できています。数千円もかけて定期的にやる意味が、どうも腑に落ちない。

スタイリング剤ならまだ「ちょっと試してみようかな」と考える余地があるのですが、毎回毎回「ヘッドスパは?」と聞かれるのが、本当に面倒くさい。

こんなふうに考えるのって、私だけなんでしょうか?

💡結論:やっぱり「定位置」が欲しい、でも一歩が踏み出せない

結局のところ、美容室選びでコロコロ浮気しているのも、「ここだ!」という場所を見つけられていない自分が悪いのかもしれません。

割引に飛びつかず、多少高くても「この人なら任せられる」という美容師さんを見つけて、自分の髪質や好みを理解してもらい、気兼ねなく通える「定位置」を作るのが、30代の男がたどり着くべき結論なんでしょう。

そうすれば、無駄な会話や営業に悩まされることもなくなるはず。

  • 「この前と同じ感じで」で通じる安心感
  • 子どもの話や趣味の話も、気兼ねなくできる関係性

それが一番楽で、一番満足度の高い散髪体験につながるはずです。

💇‍♂️まとめ:今年の目標は「美容室の定位置」を決めること!

今回は、年末の散髪をきっかけに、美容室選びと会話の悩みをぶっちゃけてみました。

  • 美容室選び: 割引の誘惑に打ち勝ち、定位置を見つけること。
  • 会話: 毎回初めましての会話を避けるためにも、定位置を作る必要がある。
  • 営業: 割り切って断るか、定位置を作って会話で回避する。

みんなはどうやって美容室の悩みを解決しているんでしょうか?

私は来年こそ、「この美容室でいいや」ではなく、「この美容室がいい!」と心から思える場所を見つけ、堂々と通い続けたいと思います。

もし、皆さんの「美容室選びのコツ」や「美容師さんとの会話の裏技」があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!

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