はじめに:僕は少し「やりすぎ」かもしれませんが……
「育休を取ると収入が減るから、投資は一度止めなきゃいけないかな?」
そんな不安を抱えるパパは多いと思います。
2025年6月から半年間の育休を取った僕の場合、結論から言うと月13万円の積立投資を一度も止めずに継続しました。ただ、最初に白状しておくと、これは僕がかなりの「投資好き」であり、さらに公務員として働く妻の安定した支えがあったからこそできた、少し極端なケースです。
「ここまでやる必要はないけれど、考え方だけは参考になるかも」という、等身大の家計管理の話をさせてください。
1. 毎月「15.7万円」が自動で出ていく仕組み
僕の毎月の「守りの支出」の内訳はこうです。
| 項目 | 金額 |
| 新NISA / iDeCo / 持株会 | 133,000円 |
| 奨学金返済 | 24,000円 |
| 合計(月額固定支出) | 157,000円 |
正直、自分でも「リスク取りすぎかな?」と思う数字です。ただ、これを維持できたのには、僕なりの「守りの戦略」がありました。
2. 戦略①:身軽さを選ぶ「賃貸一戸建て」という選択
多くのパパが、子供が生まれるタイミングで数千万のローンを背負い、家を買います。でも我が家はあえて「賃貸の一戸建て」を選びました。
妻の「一軒家がいい」という希望を叶えつつ、大きな負債を抱えない。この「家計の身軽さ」があったからこそ、育休中の強気な投資も、僕にとっては「コントロール可能な範囲内」の遊び心でした。
3. 戦略②:「一時的な減り」を恐れないためのバッファ
育児休業給付金は、振込まで約2〜3ヶ月の空白があります。
この間、自分の口座の「生活防衛資金100万円」は、一時的に50万円ほどまで減りました。
通帳の数字が半分になるのはドキドキしましたが、その後に給付金がまとめて振り込まれ、口座残高は瞬時に「V字回復」して元に戻りました。
「最終的には必ず入ってくる」という確信と、1円単位で家計を見える化していた自信。これがあれば、積立を止める必要はありませんでした。
💡 家計のすべてを「見える化」する相棒:[マネーフォワード ME]
全ての口座を連携して、お金の出入りを可視化。これがあるだけで、残高が減っていく恐怖は「計算済みの予定」に変わります。
4. 戦略③:育休は「人生のOS」をリセットする期間
僕の「月13万円」という数字は、あくまで一つの極端な例です。投資額は月5,000円でも1万円でも、あるいはゼロだって構わないと僕は思います。
大切なのは金額ではなく、育休という「会社を離れる期間」を使って、自分の人生のOS(家計の習慣)を再構築することです。
- 「なんとなく」寄っていたコンビニをやめてみる
- 「見栄」で買っていた服を見直してみる
こうした小さな「家計のデトックス」を意識するだけで、復職後の貯蓄スピードは驚くほど変わります。まだ資産形成を始めていないパパにとっても、育休は遅れを取り戻すための、人生最大の「一時停止ボタン」になるはずです。
まとめ:無理なく「家族の未来」を整えよう
お金の不安で育休を諦めるのは、本当にもったいないことです。
「家賃を抑え、一定のバッファを持ち、家計をデトックスする」。これだけで、育休は人生で最も心穏やかな「資産形成のリセット期間」に変わります。
もし、「自分もそろそろ家計を整えたい」と思ったら、まずはこの一冊からヒントをもらってみてください。僕の「シンプルに考え、無駄を削る」というスタイルの原点になった本です。
📚 僕のマネーリテラシーの原点:[『ジェイソン流お金の増やし方』]
無理な投資ではなく、「まずは支出を削る」ことの大切さを説いた一冊。育休中に読むと、これからの人生の視界がパッと開けます。



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