こんにちは、「おどるサボテン」運営者のすなおです。
ついに育休が明け、仕事復帰の日を迎えました。これまで以上に仕事、育児、そして趣味のスノーボードをいかに「効率よく」欲張りに楽しむかが勝負になってきます。
さて、泊まりでのスノーボード旅行。ワクワクする反面、重くのしかかるのが「リフト券代」と、朝の「チケット窓口の行列」です。
結論から言います。リフト券は、スキー場の窓口に並んで正規料金で買ってはいけません。
今回は、元プロレベルで滑り込んできた僕が実践している、「宿を味方につけて、お金と時間の両方を節約する裏技」を詳しく解説します。
1. 窓口に並ぶ時間は「人生の損失」である
スノーボードにおける「朝の30分」は、昼間の2時間に匹敵する価値があります。
誰も滑っていないピステン(圧雪)バーン、あるいは夜の間に降り積もった極上のパウダー。これを味わえるのは朝イチの特権です。
それなのに、チケットを買うために窓口で20分、30分と並ぶ……。これは正直、もったいなすぎます。「時は金なり」と言いますが、スノーボーダーにとっては「時はパウダーなり」です。
事前に宿でリフト券を確保しておけば、スキー場に着いた瞬間にゴンドラへ直行できます。この圧倒的なスピード感こそが、スノーボーダーには必須のスキルなんです。
2. なぜ「宿」で買うと、お互いにハッピーなのか?
「割引券を買うなんて忍びない……」 「宿の人に手間をかけさせてしまうのでは?」
そう思う方もいるかもしれませんが、実はその逆です。あなたが宿でリフト券を買うことは、宿側にとっても大きなメリットがあります。
宿側の事情:在庫をゼロにしたい
多くの宿は、スキー場からあらかじめ一定数のリフト券を「先払い」や「ノルマ」のような形で仕入れています。もしシーズン中にそのチケットがさばけなければ、それはそのまま宿の損失になってしまうんです。
つまり、あなたが宿からチケットを買うのは、「割引をねだる」行為ではなく、「宿の在庫処分を助けてあげる」という、Win-Winの関係なんです。堂々と「リフト券、ありますか?」と聞いてみてください。
3. 【実践】最安・最速でチケットを手に入れるフロー
僕がいつも行っている、最も効率的な手順を紹介します。
ステップ1:HPと「電話」で確認
まずは周辺の宿のホームページを確認。ただし、情報が古いことも多いので、電話一本入れるのが最強です。
※注:すべての宿がリフト券を扱っているわけではありません。また、スキー場によっては特定の宿にしか卸していない場合もありますので、事前の確認は必須です。
ステップ2:滑りに行く「前」に宿へ寄る
宿泊当日であれば、チェックイン前(朝7時〜8時頃など)でもチケットの販売や引換券の受け渡しをしてくれる宿がほとんどです。
「今日から泊まる〇〇ですが、先にリフト券だけ購入できますか?」
この電話一本で、窓口の行列をスルーできる「魔法のチケット」が手に入ります。
ステップ3:1,000円と30分をゲット!
宿での割引額はだいたい500円〜1,000円。これに加えて、窓口に並ぶはずだった30分が手に入ります。この「余裕」が、1日の滑りの質を劇的に変えてくれます。
4. 「2日券」の落とし穴と選び方
宿では「2日券」も格安で売られています。さらに安くなるので魅力的ですが、メリット・デメリットを冷静に見極めましょう。
- 2日券のメリット: 1日あたりの単価が最安になる。
- 2日券のデメリット: 2日間、必ず同じスキー場で滑らなければならない。
最近はスキー場が密集しているエリア(白馬や志賀高原など)も多いですよね。「明日はあっちの山の方がコンディションが良さそう」と思っても、2日券を買ってしまうと身動きが取れません。
僕のオススメは、まずは「1日券」を宿で安く買うこと。 その日の雪や自分の体調、家族の様子を見て、翌日の動きを柔軟に決める。この「自由度」を残しておくことが、結果的に満足度を高めてくれます。
5. 浮いた予算で、ランチもスマートに解決
リフト代で1,000円浮かせ、窓口の混雑を回避して朝イチの1本を楽しんだら、次はランチの最適化です。
せっかくリフト代を節約したのなら、お昼ごはんも賢く立ち回りませんか? 「高くて混んでいるゲレ食」を避けて、自由なスタイルで楽しむ。僕が愛用している「駐車場ごはん」という選択肢についても、ぜひ知ってほしいです。
リフト代+ランチ代で2,000円〜3,000円浮かせれば、もう1泊できたり、新しいゴーグルを買う足しにできたりします。この「積み重ね」が、スノーボード人生を長く、深くしてくれると信じています。
まとめ:効率化は、遊びを全力で楽しむための手段
リフト券を宿で買う。たったこれだけのことですが、得られるメリットは計り知れません。
- 現金(500円〜1,000円)の節約
- 朝の貴重な「時間」の確保
- 宿の在庫処分という「地域貢献」
仕事に復帰し、時間はますます貴重になります。だからこそ、こうした「知恵」を使って、1分でも長く、1円でも安く、最高のターンを刻みたい。
2025年に生まれた息子が、いつか「パパ、スノボ教えて!」と言ってくれるその日まで。僕は賢く、攻めの姿勢で滑り続けます。
皆さんも次のスノボ旅行、まずは「宿への電話」から始めてみてください。
それでは、雪山で会いましょう!




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