スノーボードを1、2回レンタルしてみて「あ、これ面白いな!」と思った時、次に考えるのがマイボードの購入ですよね。
でも、いざネットで検索してみると、あまりの種類の多さと価格の幅に「結局どれを買えばいいの?」と途方に暮れてしまう人も多いはず。
先に結論を言います。
初心者が絶対に失敗したくないなら、通販ではなく「プロショップ」へ行きましょう。
今回は、元プロスノーボーダーの僕が、なぜプロショップをおすすめするのか、そして最初に揃えるべき道具リストをまとめました。
なぜネット通販ではなく「プロショップ」なのか?
「ネットの方が安いし、手軽じゃない?」と思うかもしれません。でも、初心者がネットで選ぶのには大きなリスクがあります。
1. プロの「目利き」を味方にできる
プロショップの店員さんは、基本的にスノーボードが大好きで、それを仕事にしている人たちです。
「いらないものを売りつけよう」なんて人はまずいません。むしろ、初心者が長く楽しめるように、その人のレベルや今後の目標に合わせて、本当に失敗しない道具を親身に選んでくれます。
2. 「安かろう悪かろう」でお金を無駄にしない
ネットには驚くほど安いセット商品もありますが、中には「布1枚か!」と思うようなペラペラのウェアや、すぐに壊れてしまうような道具も混ざっています。
プロショップには、プロの目で厳選された「滑るのに十分な品質」のものしか置いてありません。変にケチって買い直すことになるより、最初から確かなものを買う方が結果的にコスパが良いんです。
3. サイズ感とフィッティングが命
特にブーツは、自分の足に合うかどうかが滑りの上達に直結します。
体型や性別、今後どんな滑りをしたいかによって最適な道具は変わるもの。プロと対話しながら、実際に試着して選べるのは実店舗だけの強みです。
最初に揃えるべき「必須アイテム」チェックリスト
プロショップに行く前に、まずは何が必要なのか全体像を把握しておきましょう。
足回り(これがスノーボードの心臓部!)
- スノーボードの板: 自分の身長やレベルに合ったものを。
- バインディング: 板とブーツを固定する重要なパーツです。
- ブーツ: 一番妥協してはいけないアイテム。必ず試着しましょう。
安全のためのルール
- リーシュコード: 板が勝手に流れていかないように足と繋ぐ紐です。ほとんどのスキー場で装着がルール化されています。 人にぶつかると大怪我に繋がるので、絶対につけてくださいね。
ウェア・小物
- ウェア上下: 防寒と防水がしっかりしたものを選びましょう。
- グローブ: 普通の手袋はNG。防水加工されたスノーボード用を。
- ニット帽: 防寒はもちろん、転倒時の衝撃を和らげる役割もあります。
- ゴーグル: 雪や風から目を守ります。これがないと視界が悪くて危険です。
元プロが教える「あればもっと快適になる」アイテム
「全部揃えるのは予算的に厳しい…」という方は、以下のアイテムから優先順位をつけてみてください。
| アイテム | おすすめの理由 |
| お尻プロテクター | 怪我防止はもちろん、雪の上に座っても冷たくないのが最大のメリット。 |
| ヘルメット | スノーボードは転倒がつきもの。安全のために被っておくに越したことはありません。 |
| ネックウォーマー | 吹雪の日は顔がキンキンに冷えるので、1つあると安心です。 |
| パスケース | リフト券(ICチップや紙)をスマートに提示するために必要です。 |
まとめ:自分の「テンション」が上がるものから揃えよう!
一度に全部揃えるのが難しいなら、「これを身につけたらテンションが上がる!」というものから買っていくのもアリです。
ウェアをおしゃれに決めて、板はレンタルする。あるいは、板とブーツをこだわって、ウェアはあり合わせで済ませる。どちらも正解です。最終的にスノーボードが楽しければ、それでOKですから。
まずはプロショップに行って、店員さんと話をしてみてください。「この冬、最高に楽しみたいんです」と伝えれば、きっと最高の相棒を見つけてくれるはずです。
僕も息子がもう少し大きくなったら、一緒に雪山に行ける日を楽しみに、今は自分の道具をメンテナンスしておこうと思います。



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