スノーボードデビューを考えている皆さん、スキー場はどうやって選んでいますか? 「せっかくなら人が少ない穴場がいい」「友達が教えてくれた秘密の場所にしよう」……もしそう思っているなら、ちょっと待ってください!
実は、スノボ初心者が「穴場スキー場」を選ぶのは、挫折への最短ルートかもしれません。
元プロスノーボーダーとして多くの雪山を滑り、現在は半年間の育休を謳歌している僕から言わせてもらうと、最初のスキー場選びこそ、その後のスノボ人生を左右する大事なポイントです。今回は、なぜ初心者が「有名なスキー場」を選ぶべきなのか、その裏事情と実体験を交えて解説します。
レンタルギアの「質」が上達とテンションを左右する
「どうせ最初は転んでばかりだから、古い道具で十分」と思いがちですが、実は逆です。有名なスキー場は、レンタルギアのサイクルが非常に早いのが特徴です。
- 常に新しいモデルが使える: 人気スキー場は資本力があり、利用客も多いため、古くなった板やブーツにすぐ見切りをつけて新しいものに入れ替えます。
- 軽くて扱いやすい: 最新のギアは軽量で操作性が高く、初心者でも驚くほど扱いやすいです。
- SNS映えもバッチリ: 綺麗なウェアやかっこいいボードは、写真映えします。せっかくのデビュー戦、おしゃれな姿でSNSにアップしたいですよね。
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※安さを最優先したい方は、こちらの記事で紹介している「道中のレンタルショップ」も賢い選択肢です!
「スクール」の充実度が、その後の数年を決める
有名なスキー場は、インストラクターの数も質も安定しています。 「独学でなんとかなる」と思われがちですが、最初の2時間だけでもプロに教わることを強くおすすめします。
- 不安な時間をゼロに: どう動けばいいか分からないまま斜面に立つのは、恐怖でしかありません。
- 無料レッスンの存在: スキー場によっては、初心者対象のレッスンを無料で提供している太っ腹なところもあります。
「どうすればいいか分からない時間」を過ごすより、プロにコツを教わって早く滑れるようになる方が、リフト代も時間も無駄になりません。
【失敗談】元プロが「穴場」に友人を連れて行って後悔した話
プロ時代、僕は「穴場こそ最高!」と思っていました。道が険しくても、ご飯がイマイチでも、雪やパークが良ければOKだったからです。
でもある時、初心者の友達をその「穴場」に連れて行って猛烈に反省しました。 穴場のスキー場は、コースが狭かったり、初心者が絶対に滑れないような「急斜面」を避けて通れないレイアウトだったりすることが多いんです。
緩やかな「緩斜面」がずっと続くコースがないため、友達に怖い思いをさせてしまいました。 「ポピュラーなスキー場には、初心者が楽しめる理由がちゃんと詰まっている」と、身をもって痛感した出来事です。
まとめ:最初は「王道」から攻めよう!
日本には500以上のスキー場がありますが、上位に出てくる有名な場所には、選ばれるだけの明確な理由があります。
- 広いコース幅(人とぶつかる恐怖が少ない)
- 充実した設備(トイレや食事が快適)
- アクセスの良さ(雪道の運転時間が短い)
まずは「王道」のスキー場で、滑る楽しさを存分に味わってください。その方が、絶対に上達も早くなりますよ!
僕も今年は育休を活かして、2025年6月に生まれた息子と一緒に雪山デビュー(まずはソリから!)できる日を楽しみにしています。




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