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育児用品、すべてを新品で揃えるのが「正義」だと思っていませんか?

育児

「子供に使うものだから、最新のものを新品で買ってあげたい」という親心、本当によく分かります。僕も2025年6月に息子が生まれる前までは、そんな風に考えていた時期がありました 。でも、180日間の育休を取得し、家事・育児のメイン担当として「育児という名のプロジェクト」を最前線で回し続けてきた今、考えは180度変わりました。

結論から言えば、「おもちゃ」や「ベビー服」に関しては、実店舗のリサイクルショップ(ハードオフ、セカンドストリートなど)を使い倒すのが、論理的で最強の戦略であるということです 。

なぜ、スマホ一つで完結するメルカリではなく、わざわざ足を運んで実店舗へ向かうのか。元プロスノーボーダーとして「道具の機能性」にこだわり、現在は会社員としてコストパフォーマンスにシビアな視点を持つ僕が、その理由を徹底解説します。


なぜ「ネット完結」のメルカリを卒業したのか

今の時代、中古品探しといえば「メルカリ」が真っ先に思い浮かびます。確かに便利ですが、育児用品に限って言えば、メルカリには見えない「コストの壁」が存在します。

メルカリという「過酷な戦場」の限界

メルカリは、全国のユーザーが同じ検索ワードで獲物を狙っている「完全競争市場」です 。人気のある知育玩具やブランドもののベビー服は、出品された瞬間に売れてしまうか、あるいは相場が非常に高く安定しています。

また、メルカリでは全国各地から欲しい人が検索するため、競争原理が働いて価格が下がりにくい傾向があります。出品者側も送料や手数料を考慮する必要があるため、どうしても販売価格に限界があるのです。

リサイクルショップが「穴場」であり続ける理由

一方で、ハードオフやセカンドストリートといった実店舗は、その場所に足を運んだ人しか商品を見ることができません。ここには、ネットの相場を無視した「価格の歪み」が頻繁に発生しています。

実店舗の価格設定には、以下のような特徴があります。

  • 検索性の低さが安さを生む:ネットで検索してすぐ出てくるものではなく、店舗にあるものを見に行くというプロセスが必要なため、比較的売れにくい傾向にあります。
  • 店舗独自の価格設定:お店側が設定した値段で売られているため、ネット相場より遥かに安い掘り出し物が見つかることがあります。
  • 具体的な価格差の例:メルカリで中古3,000円で取引されているものが、店舗ではわずか700円で売られているようなケースも珍しくありません。

わざわざ足を運ぶ手間はかかりますが、その手間の差がそのまま「数百円、数千円のメリット」として自分に返ってきます。


ベビー用品×リユースショップの相性が「最強」な理由

「中古はボロボロなんじゃないか」という先入観は、ベビー用品においては大きな損失です。実は、ベビー用品ほど中古市場でのコンディションが良いジャンルは他にありません。

1. 赤ちゃんは「壊れるほど使い込めない」

赤ちゃん(特に乳幼児期)は、おもちゃを激しく投げ飛ばして破壊したり、何年も使い倒したりすることはありません。そのため、おもちゃ自体がなかなか壊れず、綺麗な状態でリサイクルショップに並ぶことが多いのです。

2. 「成長」という名のタイムリミット

赤ちゃんは驚異的なスピードで成長します。

  • ベビー服:数回着せただけでサイズアウトしてしまい、ボロボロになるまで着古すことがほとんどありません。
  • 新品志向の供給源:自分の子供には新品を買い与えたいと考える親御さんが多いため、結果として「ほとんど使われていない良質な中古品」がどんどんお店に供給されます。

つまり、リサイクルショップに並んでいる商品の多くは、「誰かが短期間だけ、大切に使っていたもの」なのです。


賢い調達のための「比較表」

アイテムによって、「新品」と「中古」を使い分けるのが賢いパパの立ち回りです。

カテゴリ推奨理由
おもちゃ中古(店舗)壊れにくく、除菌すれば機能は新品と変わらないため。
ベビー服中古(店舗)すぐにサイズアウトするため、数百円で揃えるのが合理的。
肌に触れる消耗品新品ベビーソープなどは衛生面を最優先すべき。
安全に関わる大物新品チャイルドシートなどは最新の安全基準を重視。

浮いたお金を「熱量」に変える、戦略的投資術

僕が中古品を積極的に活用するのは、単なる節約のためではありません。「どこにお金をかけるべきか」というメリハリをつけたいからです。

譲れない部分には「最高」の投資を

育児用品をリサイクルショップで賢く揃えることで、浮いたお金を本当に必要な場所に投下できます。

  • 家事の効率化:離乳食の器を割ってしまった経験から、食洗機・レンジ対応で絶対に割れない「スケーター」の小鉢を導入しました。道具で解決できるストレスは、投資して解消すべきです。
  • 自分自身の熱量維持:元プロスノーボーダーとして、雪山での日焼けを防ぐバートン[ak]のバラクラバのように、自分の趣味やパフォーマンスを支えるギアには一切の妥協をしません。

「中古で浮いた差額」が家族の笑顔を作る

おもちゃや服で浮かせた数千円〜数万円は、家族での外食や、息子が将来やりたいことを見つけた時のための資金に回せます。

「新品じゃないと可哀想」という周囲の目や固定観念に縛られるよりも、賢くコストを抑えて、家族全員の心の余裕を作る。これが、2026年に復職した僕が実践している「攻めの育児」です。


結論|育児は「道具」をハックすることで楽になる

育児は「手伝う」ものではなく、自分自身が主体となって進めるプロジェクトです。

リサイクルショップに足を運ぶことは、単なる節約ではなく、「自分の目で見て、良いものを、適正な価格で手に入れる」というパパの主体的な選択そのものです。

もし、週末に少しだけ時間が取れるなら、ぜひ近所のリユースショップを覗いてみてください。スマホの画面越しでは見つからなかった、息子への最高のお土産が、たったの数百円であなたを待っているかもしれません。

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