2026年1月、育休から復職し、仕事と育児に追われる日々。そんな僕にとって、唯一「自分」を取り戻せる瞬間があります。それが、愛車の新型フォレスター X-BREAK S:HEVを走らせて向かう、早朝の雪山です。
元プロスノーボーダーとして、これまで数え切れないほどの車で雪道を走ってきました。そんな僕が、なぜ今、あえてフォレスターを選んだのか。
実際に雪道を走り込んで見えてきた、「X-MODE」の圧倒的な安心感と、スバル車の常識を覆す「燃費の良さ」について、本音で語ります。
1. 元プロが「新型フォレスター X-BREAK」に求めたもの
プロ時代は、シーズン中に数万キロを移動するのが当たり前。車は単なる移動手段ではなく、過酷な雪山から僕を守ってくれる「相棒」でした。
パパになった今、車選びの基準は少し変わりましたが、「どんなに吹雪いても、確実に家族(と自分)を安全に家まで送り届ける」という信頼感だけは譲れません。
新型フォレスター X-BREAK(S:HEV)は、その「信頼感」に、現代の「効率性」が加わった、今の僕にとって最高の一台だったんです。
2. S:HEV(e-BOXER)がもたらす、氷上での「繊細な足裏感覚」
スバルのハイブリッド「S:HEV」に乗って驚いたのは、燃費よりも先に「低速域のコントロール性」でした。
つま先にリンクするモーターのレスポンス
雪道の、特にアイスバーンでの発進は、アクセルワークに神経を使います。ガソリン車だと、一瞬の「吹け上がり」でタイヤが空転してしまうことがありますが、モーターアシストがあるS:HEVは別物です。
つま先を数ミリ動かすだけで、モーターが即座に反応し、氷を噛むようにスッと進み出す。この「ダイレクトな接地感」は、ボードの板のしなりを感じ取る感覚に似ていて、元プロとしても「おっ、やるな」とニヤリとしてしまいます。
3. 【検証】X-MODEの2つのモード、使い分けの正解
フォレスターの代名詞「X-MODE」。ダイヤルを回すだけで「車が雪道に最適化される」魔法のような機能ですが、実際の雪山ではどうなのか?
① SNOW/DIRT モード:高速道路や圧雪路の「保険」
ゲレンデに向かう峠道や、除雪された圧雪路ではこのモード。 横滑り防止装置が絶妙に介入しつつ、駆動力を最適に配分してくれます。 特筆すべきは、カーブでの安定感。スノーボードのカービングターンで、エッジが雪面にガッチリ食い込んでいるような感覚が、ハンドルを通して伝わってきます。
② DEEP SNOW/MUD モード:スタック寸前の「救世主」
「一晩で50cm積もった」なんて日のゲレンデ駐車場。ここが一番の難所です。 このモードは、あえてタイヤを空転させることで雪を掻き出し、脱出力を最大化します。 元プロでも冷や汗をかくような深雪でも、フォレスターは力強く道を作ってくれる。この「絶対にスタックしない」という確信こそが、パパが家族を連れて雪山へ行くための、最強の「お守り」になります。
4. スバルの常識を疑え。S:HEVの燃費が「めっちゃいい」理由
「スバルの4WDは燃費が悪い」……そんな時代は終わりました。 今回、新型フォレスター X-BREAKに乗って一番驚いたのが、「燃費の良さ」です。
雪山往復300km走っても、この数字?
往路は登り坂、復路は下り坂。さらに低温という、電気にもガソリンにも厳しい環境下でも、フォレスター S:HEVは驚くほど粘ります。
- 回生ブレーキの恩恵: 下り坂の多い雪道では、面白いように電気が貯まります。
- 実用域での効率: モーターが苦手な高速域はエンジンが、得意な発進時はモーターが。この切り替えがスムーズで、無駄がない。
「雪山に行くなら燃費は諦める」のが常識でしたが、このフォレスターなら、趣味の遠征費(ガソリン代)を抑えて、その分を息子の離乳食や新しいギアに回せます。 これ、パパブロガーとしては最高の推しポイントです。
5. パパ目線で語る「X-BREAK」の撥水力が最強な件
機能美を追求した「X-BREAK」の装備は、育児と趣味を両立する僕にとって、まさに神仕様でした。
- 撥水ポリウレタンシート: 雪まみれのウェアで乗り込んでも、息子の泥だらけの靴が当たっても、サッと拭くだけ。
- 撥水カーゴフロア: 濡れたボードも、公園で汚れたベビーカーも気兼ねなく積める。
「汚れを気にしなくていい」ということは、それだけで「心の余裕」に直結します。
結論:フォレスターは、人生を欲張るための「最高のツール」だ
元プロスノーボーダーとして、そして一人のパパとして断言します。 新型フォレスター X-BREAK S:HEVは、「走りの熱量」と「家計への優しさ」を両立させた、稀有な一台です。
雪道での限界値を知っているからこそ、X-MODEがもたらす余裕がわかる。 そして、燃費が良いからこそ、もっと遠くの雪山へ、もっと多くの思い出を家族と作りに行ける。
もしあなたが、「家族がいるからスノボは控えなきゃ」「雪道が不安」と迷っているなら、ぜひ一度この車を試してほしい。
僕と一緒に冬を、最高に欲張りに楽しみませんか?





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