ゲレンデからパウダースノーの報告が届く、スノーボーダーにとって最も血が騒ぐ季節がやってきました 。元プロとして雪山に人生を捧げてきた僕にとって、この時期の青空と真っ白な斜面は、今でも毒に近いほどの誘惑を放っています 。
しかし、今の僕は半年間(180日間)の育休を終え、2026年1月に復職したばかりの新米パパです 。日々、仕事と育児の「攻めの両立」に奔走する中で、ふと鏡を見たとき、僕は愕然としました。
「……プロ時代のキレが、完全に消えている」
原因は明白でした。育児の合間の、自分を労うための「ビール」です。 今回は、僕がビールを断ち、「焼酎の炭酸割り」へと舵を切った理由。そして、そこで気づいた「お酒の正体」について語ります。
育休180日間の「ビールという癒やし」が残したもの
2025年6月に息子が誕生してから、僕の生活は一変しました 。家事全般と育児のメイン担当として、離乳食の器が粉々になるトラブルに頭を抱えたり、息子が豆腐を全力拒否する姿にショックを受けたり 。そんな「手伝う」ではない、主体的な育児の毎日は、想像以上にハードでした 。
その一日の終わりに、冷蔵庫でキンキンに冷えたビールのプルタブを引く。あの「プシュッ」という音は、戦場から日常へ戻るためのスイッチでした。
しかし、復職して運動量が減り、さらにスケボーで左手首を痛めて筋トレも制限される中で、毎晩のビールは確実に僕の体を蝕んでいました。32歳という年齢は、かつてのように「滑れば痩せる」ほど甘くはありません 。
衝撃の発見:僕が求めていたのは「麦」ではなく「炭酸」だった
「お酒をやめるのは、今の僕には無理だ」
そう直感した僕は、代替案を探しました。そこで導入したのが「焼酎の炭酸割り(ソーダ割り)」です。 正直に言いましょう。最初は「ビールよりはマシだろう」という消去法での選択でした。しかし、実際に試してみると、驚くべき真実に行き着いたのです。
僕が求めていたのは、ビールの味そのもの以上に、「甘くない強力な炭酸で、料理のあぶらや塩味をグイッと流し込む爽快感」だったのです。
脂っこいおかずや、塩気の効いたつまみ。それらを口にした後、焼酎の芳醇な香りを纏ったシュワシュワの炭酸が喉を駆け抜ける。その瞬間の快感は、ビールと何ら変わりませんでした。いや、むしろ後味がスッキリしている分、焼酎の方が「流し込む力」が強いとさえ感じました。
炭酸水メーカーで作った強炭酸に、焼酎をひと回し。これだけで、僕の晩酌の満足度は120%に更新されたのです。
僕が辿り着いた「究極のスタンダード」:いいちこ 25度
焼酎への切り替えを検討する中で、僕が最終的に「これ一択」だと確信したのが、大分県が誇る名酒、「いいちこ 25度」です。
焼酎には芋や米など多くの種類がありますが、炭酸割りにした時の「圧倒的な透明感」と「キレ」において、麦焼酎の代名詞である「いいちこ」の右に出るものはありません。
- 究極の「流し込み」性能: 厳選された麦と天然水で仕込まれたその味わいは、雑味が一切ありません。だからこそ、強炭酸で割った時に「脂っこい料理を洗い流す力」が最大化されます。
- 飽きのこない香り: 芋焼酎のような強いクセがないため、毎晩飲んでも飽きが来ず、どんな家庭料理にも寄り添ってくれます。
- 25度の安定感: 炭酸で割っても味がボケず、麦の香ばしさが最後までしっかり残ります。
900mlのボトルは、冷蔵庫のサイドポケットにも収まりがよく、パパの晩酌にはジャストサイズ。迷っているなら、まずはこの「スタンダード」から始めることを強くおすすめします。
他の酒と比較しても圧倒的な「経済性」という武器
ここで、冷静に「家計」という視点からお酒を見つめ直してみます。 息子が生まれ、これからの将来を考えるとき、日々の固定費の削減は避けて通れない課題です。
ビール(新ジャンルも含め)は、一缶あたりの単価がそれなりにします。毎晩2〜3缶空ければ、月間の出費は無視できない金額になります。
対して、「いいちこ」のボトルは圧倒的に経済的です。 一杯あたりの単価はビールの数分の一。炭酸水メーカーを併用すれば、コストパフォーマンスはさらに跳ね上がります。
「旨くて、太りにくくて、しかも安い」
この三拍子が揃ったとき、もはやビールに固執する理由はどこにもありませんでした。浮いたお金は、息子のための教育資金や、家族で出かける最高のゲレンデへの旅費に変える。それが、今の僕にとっての「賢い選択」です。
目標体重64kg。健康でいることは家族への「最大の投資」
僕がダイエットにこだわるのは、単にかっこよくなりたいからだけではありません。 一番の理由は、妻や息子と、長く笑顔で最高のコンディションで過ごしたいからです。
太りすぎて健康を損なえば、せっかく育休で築いた家族との密な時間も、将来息子と一緒に滑りたいスノーボードも、すべてが台無しになります。医療費にお金をかけるくらいなら、その分を家族との思い出作りに回したい。
目標体重は「64kg」。 プロ時代の鋭さを取り戻し、体が軽くなることで、仕事のパフォーマンスも、育児のフットワークも確実に上がります。焼酎の炭酸割りは、糖質ゼロ・プリン体ゼロという「身体への投資」でもあるのです。
結論:我慢するのではなく「戦略」を変える
育児も仕事も、そして自分の体づくりも、「型」にハマって無理をしても続きません。
「ビールを我慢してストレスを溜める」のではなく、「爽快感を維持したまま、経済的で健康的な焼酎に切り替える」。 これが、32歳の新米パパであり、元プロスノーボーダーである僕が辿り着いた、2026年の戦略的晩酌スタイルです。
もし、あなたも「ビールはやめたいけど、あの喉越しは捨てられない……」と悩んでいるのであれば、今夜、「いいちこ」のソーダ割りを試してみてください。甘くない炭酸が、あなたの日常の疲れとあぶらを、スッキリと洗い流してくれるはずです。
目標の64kgまで、あと数キロ。いいちこを片手に、僕はこれからも欲張りに、気ままに人生を楽しんでいきます。




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