180日間の育児休業を終え、会社員としての生活が再開しました。 実際に仕事を始めてみて、改めて痛感していることがあります。 それは、「育休中に家事の仕組みを完成させておいて、本当に良かった」ということです。
仕事が始まれば、物理的な時間はどうしても削られます。 それでも我が家の生活が破綻せず、むしろ穏やかに回っているのは、僕がテクノロジーを徹底的に味方につけているからです。
その指針となったのが、勝間和代さんの著書『勝間家電』でした。 この本は単なる家電の紹介本ではありません。「いかにテクノロジーで自分の時間を取り戻し、自分にしかできないことに注力するか」という、僕たち育児世代にとってのバイブルです。
今回は、僕が実際に導入し、復職後のハードな日々を支えてくれている「四種の神器」とその活用法について詳しくお話しします。
1. 育休は「家事システムの試運転期間」だった
よく「復職してから忙しくなったら時短家電を考えよう」という声を聞きますが、僕は逆の考え方でした。 育休中の、まだ少しだけ時間の使い道を自分でコントロールできるうちに、徹底的に家電を使い倒し、自分なりの「設定」を煮詰めておく。
新しい道具には必ず習熟期間が必要です。 どれだけ便利な家電でも、自分の家の間取りや、家族の生活リズムにフィットさせるには、試行錯誤が欠かせません。
「この時間にロボット掃除機を動かせば、息子の昼寝を邪魔しない」 「このメニューなら、ホットクックに入れて放置するだけで妻も喜ぶ」
この「家事のチューニング」が済んでいたからこそ、復職という大きな生活の変化があっても、落ち着いて対応できているのだと感じています。
2. 息子の「安全な遊び場」を自動で維持するロボット掃除機
まず欠かせないのがロボット掃除機です。 息子が床をハイハイし、何でも手に取って口に入れる今の時期、床の清潔さは絶対に妥協できません。
以前は「掃除くらい自分で」と思っていましたが、毎日完璧に掃除機をかけるのは、仕事と育児を両立する中ではかなりの重労働です。 そこで僕は、掃除を「自分がやる作業」から「システムが自動で行う工程」に切り替えました。
最新の最高級モデルである必要はありません。 「自分が働いている間に、床が綺麗になっている」 この状態を当たり前にすることが、親としての安心感と、心の余裕に直結します。
僕はSwitchBot K10+を使ってます!
3. 「0.6%の塩分濃度」が料理のストレスを消した
夕食担当の僕にとって、最大の味方は「ヘルシオ ホットクック」です。 勝間さんが提唱する「総重量の0.6%の塩分濃度」というロジカルな調理法は、僕の料理観をガラリと変えてくれました。
材料を切って重さを量り、0.6%の塩(またはそれに見合う調味料)を入れてスイッチを押す。 たったこれだけで、素材の旨みが引き出された、失敗のない料理が完成します。
復職後、疲れて帰宅した後に「何を作ろうか」と悩み、火加減を気にしながらコンロの前に立つのは、想像以上にエネルギーを消耗します。 ホットクックに調理を任せている間、僕は息子をお風呂に入れたり、妻と今日一日の出来事を話したりすることができます。
「料理を楽にする」ことは、決して手抜きではありません。 「家族と向き合うための時間を、テクノロジーで作っている」のです。
4. 洗濯と食器洗いは「人間がやらない」と決める
そして、僕が育休中に導入して本当に救われたのが、「ドラム式洗濯乾燥機」と「食洗機」です。
洗濯物を「干す」という作業。 かつては当たり前にやっていましたが、これを自動化してから世界が変わりました。 ボタン一つで乾燥まで終わる。 「雨が降ってきたらどうしよう」「夜までに乾くかな」という心配から解放されるメリットは、単なる時短以上の価値があります。
食洗機も同じです。 食べ終わった後の食器洗いは、一日の終わりで最も疲れが溜まっている時の作業です。 ここを機械に任せることで、食後の家族団らんの時間が守られます。
勝間さんがおっしゃる通り、テクノロジーで解決できることに自分の時間を使うのは、もったいない。 僕は「洗濯を干す」「皿を洗う」という作業を生活から削ぎ落とし、その分、息子との時間に全振りすることに決めました。
5. ブログの「熱量」を逃さない。Google Pixelへの期待
こうしてブログを継続できているのも、音声入力という道具のおかげです。 キーボードに向かうまとまった時間が取れなくても、スマホの音声入力を使えば、頭にある考えを熱いまま形にできます。
今はiPhoneを使っていますが、最近はGoogle Pixelの音声入力の精度の高さが非常に気になっています。 「より効率的に、より高いクオリティのアウトプットを出す」 そのための道具への投資は、ブログを大切なライフワークとしている僕にとって、前向きな選択肢です。
次のスマホ買い替えでは、最強の「執筆ギア」としてPixelを候補に入れ、徹底的に吟味するつもりです。
結論:パパが「堂々と」ラクをすることが、家族の幸せになる
育児は「手伝う」ものではなく、自分が主体となってやるもの。 そう決めているからこそ、僕は自分の限界を根性で突破しようとは思いません。
パパが余裕をなくしてピリピリしているよりも、家電を使い倒して、ニコニコしながら息子と遊んでいる方が、家族みんなが幸せになれるはずです。
仕事、育児、そして趣味やブログ。 全部を欲張りに楽しむために。 僕はこれからも「勝間家電」的なロジカルな視点を持ち、テクノロジーの力を借りて、自分にしかできないことに全力で時間を使っていこうと思います。
皆さんも、不便を我慢するのをやめて、もっと「道具」を頼ってみませんか? その先には、今よりずっと自由で楽しい日常が待っているはずです。







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